天啓気療院の北沢勇人の著書・天啓気療の内容
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【好転反応と思われる現象】(偏差と表現されることも) 私の行う治療や癒しを受けた場合には、急激にお客様の身体の自然治癒力が目を覚まし、急速に病気や心の悩みが改善してきます。よって、好転反応と思われる現象が出るのであって、例え、急激に激しく、そして苦しくなったとしても心配は一切いらないのです。従って現在は、依頼があっても、週に一回以上の天啓気療や癒しを引き受けることはないのです。それ以上実施すると、例え気功やレイキ体験、瞑想の修行などをしていたとしても、私のエネルギーを完全に消化することは、無理であることが現在までの経験により分かっています。 ただ、どうしても必要であると判断しり、思った場合には、特別に週に二回の実施をする事もあります。前にも述べたように、チャクラが覚醒してクンダリニーが上昇している人のエネルギーの操作能力は、他人の精神的に対しても、肉体的に対しても、絶大な影響力を持っています。この現象には特徴があり、天啓気療を実施した当日は勿論、三〜四日後まで続くのでなかなか理解ができない方も多いのです。 好転反応と思われる現象が出る理由はよく分かっていません。しかし、一部の方を除いて、確かに現象として出てきます。考えとしては、皆様の持ち合わせている自然治癒力を本来の正常な状態に呼び覚ますことができる能力を、私が持ち合わせているからと思っています。その能力を駆使するので、今日までの長い期間病気などに慣れ親しんできた精神状態、及び肉体が急激に変化をして回復するため様々な現象として感じ、検査結果にも異常な状態になっているような結果が現れるのではないかと思われます。これまでの経験では、精神的に悩んでいる場合には特に急激に変化するように感じています。 過去に虐待などを体験している場合などには、その虐待をした方を、その人もまた弱いものに対して虐待をしなければならないほどかわいそうな方であったのだと認め、そして許すことができれば良いのですが、その虐待を直視し、認め許すことができない場合などには、極端な恐怖体験として過去の体験がよみがえるように感じます。よって、様々な過去の恐怖体験のよみがえりが好転現象としても出ることがあり、家族の方に納得をして頂いてからでないと引き受けられない場合などもあります。それこそ、理解ができないほど急激に変化することがあるからです。更には、自分に対して大切な方が病気などにて亡くなり、恐怖などを目の当たりにしている場合には、記憶として残っている場合があり、自分もまたその恐怖を体験するのではないかと恐れていたりする場合などにも、恐怖として蘇(よみがえ)るように感じます。 私の心の在り方の特徴は、チャクラが覚醒してクンダリニーが上昇しているため、誰に対してでも認めて許すとの意識が優先している意識状態になっています。そのため、この認めて許すことができなかった方の場合などには、私との心のあり方に格差があり過ぎるため、私の能力により、肉体は勿論、心のあり方までもが急激に変化することを余儀なくされ、更には引きずられ、変化に対して追い付いて行くことができなくなり、表面上の意識的には認めても、心の奥底では無意識的に変化することを恐れ、そして我慢ができないほど苦しみ悩むことになるよう感じます。ですから、この方々の治療をする場合には、家族の理解や協力がなくては達成できないことが多いのです。 弛緩現象 過敏現象 排せつ現象 回復現象 検査結果 好転現象期間 心の変化や別れについて 私の処には、時々不思議なことを言って訪ねてくるお客さんがいます。尋ねてみると、以前こちらにて治療を受けたら、どうしても辞めさせたい従業員がいたが、自分から退職していってくれて助かったとの話を聞いたので、私も会社の社長をしているが、どうしても退職してほしい人がいるが、先代からの縁で辞めさせるのが難しいので、と訪ねてくる方もあります。この件などは、私は常日頃、病気だけが改善する訳ではなく、様々な事柄に対しても良き現象が現れると述べていますが、その通りであることを裏付けていると思われます。 だからと言って、私の能力は、自然界の法則から判断した場合に良きことが発生するのであって、全てが、当人の希望通りになるのではないことも、覚えておかなければならないのです。その社長自身が会社を去る場合もあります。自然の法則から判断して相応しい場合には、そのようになります。尤もその当人にとって、その現象が相応しいことは間違いがないので、その後の事を考えると、それで良いのです。また、個人的にもこのような現象が合われてくる場合があります。それは、意見が合わない方からの回避があると言うことです。 なお、開放の難しい過去の様々なるストレスが存在し、改善しにくい方の場合には、好転反応らしき現象もまた出にくいような気がいたします。要するに、好転反応らしき現象が出にくい場合には、改善もまた難しくなっているように感じます。その他に、全くこの現象が感じられない方も極少数ですがおります。その方の場合には、改善もまた感じられないのです。要するに、改善が難しいのです。
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